五感トレ🌟食事の大切さ
こんにちは！サック就労移行支援センターです。
先週は見学希望の方と一緒に五感トレーニングをしました🌟
内容や、それに関するお役立ち情報について、詳しく発信していきます📣
五感トレーニング
しおり作り
画用紙をカッターやハサミなどでカットして
その上から絵を描いたり、シールを貼り付けたりしました。
最後にラミネートで加工をして、リボンや紐を結んで完成です👏
穴はパンチで開けてあります。
真ん中あたりを狙って、慎重に開けるのがコツです💡
楽しく簡単に制作することができたので
お友達や家族への贈り物に、皆さんも挑戦してみて下さいね！
フレンチトースト作り
材料は食パン、牛乳、たまご、お砂糖です。
今回はしょっぱいものにもチャレンジしようと思い
ガーリックのマジックソルトや、チーズなども準備しました😊
スタッフからじゃがいもの差し入れがあったので
バターとマジックソルトで焼いてみました🥔✨
手作りのチョコバーの差し入れをいただきました🎁
イギリスで有名なお菓子だそうです👀✨
甘いものとしょっぱいものを交互に食べると
それぞれの味がより引き立てられますね😋ご馳走様でした！
なんと、その日は見学に遊びに来て下さった方がお誕生日だったので
スタッフでハッピーバースデーの歌をうたいました🎶🎉
大切な日に、サックに遊びに来て下さってありがとうございます😊
フレンチトーストを食べながら、沢山お話をしました。
同じ食卓を囲んでいると、いつもよりお話が弾むような気がします🤔
何故そうなるのか、皆さんはご存知ですか？
食事の大切さ
食事とコミュニケーションの関係ついて
食事中は、無防備で開放的な状態になります。
食事をしながらの依頼は通りやすいと言われており
交渉に食事の場が設けられることが多いのはこのためです。
これは「ランチョン・テクニック」と呼ばれています。
食べ物を共有することで、人の心には本能的に
「心を許した仲間」といった認識が生まれます。
一緒に食事をとると、お互いの距離が縮まったような感覚になるのです。
また、食事は五感をバランスよく刺激するため
食事中の会話は記憶に残りやすいと言われています。
一緒に食卓を囲むことは、絆を深める絶好の機会です🌟
（松山真己 先生監修 ニチレイ コミュニケーションは最高のおかず。より）
また、食べ物に含まれている栄養素も、とても重要です。
栄養素とこころの健康の関係について
（不眠症や、うつ病の症状で、お困りの方へ）
うつ病などメンタルヘルスとの関連が指摘されている栄養素は
大きく分けてビタミン類、ミネラル、アミノ酸、脂肪酸の4種類です。
その中でも特に重要なのが、アミノ酸の中にある「トリプトファン」で
これはセロトニンの材料になるアミノ酸の一つになります。
トリプトファンが不足すると、セロトニンの分泌量が減少する他
睡眠物質の一つであるメラトニンの分泌量も減少し
うつ病や、睡眠障害を引き起こしやすくなるそうです。
💡トリプトファンを多く含む食材
肉、魚、バナナ、卵、ナッツ、大豆製品、乳製品 など
そして、緑黄色野菜に含まれるビタミンの一つである「葉酸」は
「カテコールアミン」を生成するために欠かせません。
不足すると、意欲力低下や抑うつ症状を引き起こしやすくなります。
💡葉酸を多く含む食材
葉物野菜、納豆、レバー、きのこ など
その他にも鉄分が不足すると、疲労、焦燥感、無関心、集中力の低下など
様々なうつ症状を引き起こしやすくなるといわれていたり
脂肪酸であるEPAとDHAは、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」を
体内に取り込むための役割を持っています。十分に分泌されていたとしても
栄養素が不足している状態では、キャッチする効率が悪くなってしまいます。
こころの健康を保つために、必要な栄養素を積極的に取り入れていきたいですね✊
まとめ
「食事」は、常にこころの健康と結びついてることが分かりましたね。
夜なかなか眠れない、生活リズムが整わない、気分が落ち込む、など
何かお困りごとや、不安を抱えていらっしゃる方は
「朝食をとる」「腸内環境を整える」「消化の良いものを食べる」
「必要な栄養素を多く含む食材を1つ食事に取り入れる」など
自分にできることから、チャレンジしてみませんか？
サックでは、五感トレーニングを積極的にプログラムに取り入れています。
皆で手軽に作れるものを中心に、会話を楽しみながら挑戦しています😊
皆さんも是非、体験利用や見学に遊びにいらして下さい✨
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