心地よい睡眠環境作り：夏編

こんにちは！熊本のサック就労移行支援センターです。

皆さん、最近よく眠れていますか？
蒸し暑く、中々寝付けない……😢
といった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

夏のように気温が高く、室内の温度も高くなると
身体の体温調節が妨げられ、体温がスムーズに下がりにくくなります。
そのため、いつもよりも寝つきが悪くなり、不眠症に陥る可能性もあります。

その上、寝ることができても、体温が下がりきっていないため
眠りが浅くなったり、汗の不快感で目を覚ましてしまう（中途覚醒）ことがあります。

このような蒸し暑い夏の時期
心地よい睡眠に欠かせないのは、体温調節です。

その他にも、いくつかのポイントを紹介させていただきます👌

暑い夜を快適に過ごすための快眠ポイント💡✨

▼寝室の温度・湿度を快適に保つ

寝苦しさの最大の要因は室温と湿度。
夏は温度が28℃以下、湿度は50～60%が理想です。

夏におすすめの素材は「麻」✨
麻は天然繊維で通気性が良く、汗の吸水性・吸放湿性に優れています。
麻の独特な肌触りが気になる人は
同じく天然繊維で吸水性・吸放湿性に優れる「綿」素材がおすすめです。

スウェットやジャージなど厚みのある素材は通気性や吸水性が悪い場合が多く
寝巻きには不向きなので気をつけましょう。
通気性をよくするために、少し大きめのサイズにするのも大切です。

寝具も、寝巻きと同じように
通気性・吸水性・吸放湿性に優れた素材がおすすめです。

そして、蒸し暑いからという理由で
かけ布団やタオルケットなど、体に何もかけないでいると
汗が吸収されず寝心地が悪くなったり、エアコン等の冷風が直接体に当たり
風邪や疲れをもたらす冷え過ぎの元になったりするので注意です。

眠りにつく前にコップ1杯程度の水分をとると
脱水症状、脳卒中や脳梗塞のリスクを軽減できるそうです。
飲み物はカフェインレスで、できるだけ常温のものにしましょう。

夏は寝ている間にコップ2杯分以上の汗を発汗するため
水分が不足すると夜中に理由もなく目が覚めるてしまうこともあるとか。
脱水症状を起こさないよう、気を付けていきましょう。

その他にも、お風呂に入るタイミングを調節したり
入眠時にリラックスできるBGMをかけてみたりなどなど
今からすぐにでも取り入れられるポイントが沢山あります📢

ぐっすり眠って、明日も一日笑顔で過ごせるように
まずは1つ、できることから取り入れてみてくださいね🎶

私は今夜から、就寝前にお水を1杯飲んでみようと思います✨

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